こんにちは!お元気ですか?
白鵬がついに歴代最多1048勝を挙げましたね。日本にやってきて、期待されないながらも歴代最高の大横綱に上り詰めたのですから横綱にしてみたらとても感慨深いはずです。
しか〜し、いけませんね。あの張り手は。横綱がああいう勝ち方は如何なものかと思ってしまいます。
何か後味の悪い1048勝だと思うのですがどう思いますか?他人のふり見て我がふり直せと自戒しています。(笑)
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本日の商材はこれです!!!
商材名 : 日経225オプション 寄り引けデイトレシステム 《詳細版》
販売元 : 武藤洋一
電話番号 : 090-8479-7684
メールアドレス : muto@trade.gmobb.jp
住所 : 大阪府大阪市中央区南船場4丁目10番5号 南船場SOHOビル702
URL : https://sakiopsystr.wixsite.com/main/blank
「超ニッチ!28年間負けなし!意外と手堅い!誰も教えてくれなかった日経225オプション寄り引けデイトレシステム!!」
本当はこれだけ長いタイトルでinfotopでは紹介されていましたけど。(笑)日経225オプションをビジネスモデルとした商材です。
オプション取引は日経225先物とのサヤ取りで使われることが多いですがこれはオプション取引単体でのシステムです。
この商材はオススメかと言えば、全くオススメしません!!これからその理由を説明いたしますね。
目次
オプション取引とは?
オプション取引は金融派生商品の一種です。英語ではデリバティブと言いますが、つまり原資産(株色指数や株式、国債、商品先物など)をある時に、ある値段で売る(もしくは買う)権利の事であります。
オプショントレードとはまさにその権利を売買する事を指します。
・権利行使価格 : 原資産の行使価格 例えば株式を1000円で買う権利、または売る権利
・プレミアム: オプションそのものの値段。(原資産によって単位が変わる)
・期日(満期日): 先物取引と同じく権利行使期日があります。
オプションの種類
・コール・オプション(ある物を、ある時期に買う権利)
・プット・オプション(ある物を、ある時期に売る権利)
この2種類を売買するので実際には4パターンのトレードが存在します。
コール・オプションの場合は、期日に「買い手」が原資産を「売り手」から買ってそれを期日に売ることによって利益が出る。コール・オプションの権利行使である。しかしもし行使しても損をするだけの場合は権利行使を放棄出来るのである。
例えば原資産を1000円で買う「権利」を買った場合、期日に1100円に上っていれば「買い手」は買う権利を行使します。「売り手」はその原資産を1100円で購入して「買い手」に1000円で売らなければいけないのです。「買い手」はそれを1100円で売り、100円の利益が出るということです。
ただし、その権利を100円で買っていればプラスマイナスゼロという事になりますが。
プット・オプションの場合は逆に期日に「買い手」が原資産を買って、それを「売り手」に売って利益を出す手法です。
例えば原資産を1000円で売る「権利」を買った場合は、期日に900円に下がっていれば「買い手」は売る権利を行使します。「買い手」はその原資産を900円で買って「売り手」に1000円で売ることができるのです。
プットもコールもそうなのですが、権利の買い手は権利を放棄することが可能なのです。だから、期待していた方向に価格が向かわなかった場合は損失はプレミアムだけになります。
逆をいうと、どちらの「売り手」も利益はプレミアム以上にはならないということです。
この4つの種類の損益率の表がこちらです。
このグラフを見て頂ければ理解して頂けると思います。何故か売り方の場合はプレミアムよりも大きな利益を出すことが不可能です。これがあまりオプション取引が盛んにならない所以なのかも知れません。
これはあくまでも期日まで保有していた場合なので、実際には途中で転売をする事が殆どです。
詳しい説明は他のサイトでも見れるので省いていますが、オプションの方が先物や有価証券取引とは違って若干ややこしい仕組みになっています。それに個人投資家にとって扱える原資産の種類が日本の取引所では少ないのが事実です。米国では多種多様な原資産をオプションで取引出来るシステムもあるので個人投資家には戦略を組みやすいシステムでもあります。
主なオプションは次のとおりです。
・株価指数オプション
・有価証券オプション
・商品先物オプション
・国債先物オプション
・金利先物オプション
・通貨オプション
・バイナリーオプション
日本では株価指数オプションが唯一個人投資家には取り組みやすいトレードです。例えば日経225指数、TOPIX。他はバイナリーオプションを除いて個人投資家では取引不可能なものが殆どです。数少ないですが、有価証券などの個別株式のオプション取引も存在しますが扱っている証券会社は非常に少ないです。
バイナリーオプションはここでも叩きまくっていますが、論外の手法です。
有価証券でのオプション取引の優位性
これはオススメ出来るかわかりませんが、こんな方法が利益を生むのでオプション取引が今でも存在するのであろうと思っています。そうでなければオプション取引などヘッジでしか使えないのでは?という商品だと思っています。
有価証券などの現物を使ってオプション取引をすることで値が上がっても下がっても利益を得られる手法の一例を教えましょう。
例えば期日にあなたが有価証券を「1000円で売る権利」を100円で売っていた場合(プットオプションを売る)、期日に有価証券が900円になった場合は権利行使されてあなたは1000円で買わないといけなくなります。それでも貴方の手元にはその有価証券があるのです。それにプットオプションを売ったわけですからその時の利益100円があるので実質は900円で有価証券を買ったことになるのです。
その有価証券を使って今度はコール・オプションを売ります。例えば権利行使価格1000円のコール・オプションを100円で売り、期日にそれ以上の価格になって相手に権利行使されても元々は900円で買ったものなので、100円の利益が出るのです。プラス、売っているからプレミアムの利益があるので実質は200円の利益になります。
こういう取引の事をカバード・オプションといいます。
※カバード・オプション:原資産を保有しながらそれを使ってオプション取引をする方法。カバード・コール、カバード・プットの2種類。
それに対し、現物として所有できないものを取引する場合はネイキッド・オプションと言います。
※ネイキッド・オプション:原資産を持たずに取引する。例えば日経225指数オプションやTOPIXオプション。
日経225オプション寄り引けデイトレシステム《詳細版》武藤洋一について
エントリーのロジックまでは分かりませんが、基本的に大引けでエントリーして朝の寄付で決済する手法です。
バックテストもかなりの長期間となっていて信頼の高いものとなっていると思いますが、「28年間負け無し」という割には最大ドローダウンが111万円と最長ドローダウン期間が104日です。
・・・・それにどれだけ耐えられるかですね。(苦笑)
この武藤氏はその28年間をそのロジックでトレード経験しているわけではないのです。あくまでもロジックのバックテスト結果です。もちろん、このシステムにたどり着くまでに苦労したのはセールスレターを見ても良くわかります。セールスレター自体が今時では陳腐なデザインですが、何か誠実さは伝わってきます。
かといってこのシステムが信頼できるかというと疑問です。システムの中身ではなく、貴方自信がこのシステムを淡々とこなせるだけのメンタリティをお持ちでしょうか?という事に言及しているのです。
最初から他人が作ったシステムに信頼をおいて淡々とトレードをこなせる人間はいないと断言できます。
何故なら、貴方の財産がかかっていますからね。(笑)他人のシステムに貴方の財産を委ねるのです。ドローダウンで焦らない人はいないです。一番の問題はその点なのですね。
それと実際のこの手法の話ですが、大引けの時間には市場に張り付いていないといけません。サラリーマンの方でそれが出来る方いますかね?毎日やらないといけないのです。一回も休んではいけないのです。休んでしまってはセールスレターで言われている利益率は変わってしまいます。
こういうシステムは、証券会社みたいな大きな会社がシステムを作ってコンピュータに全てを任せてしまうくらいでないとダメだと思います。
もちろんゆくゆくは自動売買に出来るロジックだと思いますが、それでもやはり難しいでしょう。問題はドローダウンだけですから。
貴方に莫大な資産があってその中の一部を使って利益を出していくというならば価値はあるかなぁ・・・・という方くらいにしかお薦めはできませんね。400万円口座に用意出来てから実運用を始めたほうがいいとセールスレターにも載っています。
というわけでオススメしません!
※管理人からのオススメは現在この2つのみです
個人投資家の場合は相場観を養って、裁量でトレードしていくのがもう当たり前になっています。それ以外ではもう証券会社や投機家などには勝つことが出来ません。基本的に個人投資家は彼らの餌食だと思って構いません。どんなに上手くトレードが出来ても手数料は取られるのですから彼らにしてみたら美味しいですよ。だから口座開設や維持はどの会社も無料なのです。
それに現物株などと比べてデリバティブ商品は投資ではなくて投機に当たります。博打とまでは言いませんがゼロサムゲームですから誰かが勝っている時は誰かが負けているというものです。レバレッジもかけられるので非常にリスクの多いビジネスモデルです。
お金の奪い合いが楽しいならば何でもやってみてください。でも資産運用ならばもっとよい方法があるのではないでしょうか?それにネット上で何かしら利益をあげたい!!ビジネスをやりたい!!ならば違う方法をオススメします。
基本的には絶対止めたほうがいい商材です。商材も高額ですし、失敗した時の損失額が大きくなる可能性大です。お遊び程度でしたらどうぞ、自己責任でお願いしますね。
※何かご興味がある稼ぎ方、詐欺商材の情報、ご意見ご要望などネットビジネス関係ならば何でも受け付けていますのでこちらに連絡下さい。
earningcredits39★gmail.com (★を@マークに替えて下さい。迷惑メール対策です)
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成功するのは欲望を先送りした人!!
(出典元:お金持ちの法則)
目先の欲望に負けないように。今は辛いかもしれませんが将来の価値に目を向けましょう。
今日もご拝読有難うございました!!
それではまた!ごきげんよう!!
GOOD LUCK FOR YOU!!
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