こんばんは! お元気ですか?
全自動洗濯機の話ですが、インド専用のパナソニック製品に標準とかお急ぎのコースがある中で何故か「カレー」というコースがあるそうです。面白いですね!
「カレー」という洗濯コースは水をより強くかき混ぜることで標準コースの約6倍の力の水流が生じるそうです。さて、それで落ちるのかなぁ、カレーって?今までく落とすのに苦労された方、どう思いますか?
目次
では、参りましょう! 今日の商材はこれです!!
商材名 裁定取引(アービトラージ)自動売買
販売事業社 デイボード株式投資顧問 東海財務局長(金商)109号
販売者 今福博文
電話番号 050-3497-9519
メールアドレス support@dayboard.jp
住所 愛知県一宮市萩原町萩原字西大畔20
URL http://dayboard.info/z52/
詐欺的商材です。
もうセールスレターから突っ込みたくなります。
銭亀NTという商材なのですが、「銭亀miniは機関投資家が行っている裁定取引を自動売買できる超低リスク投資自動売買ツールです。」商材の名称くらいは統一しましょう。
裁定取引(アービトラージ)とは二種類の連動性のある金融商品の割安の方を買い、もう一つの割高な商品で売りに入って価格差が最小限になった時に、反対売買で利益を得る手法でリスクヘッジで機関投資家などが使用する方法。
裁定取引には異なったレートで取引されている金融商品の動きを知らないといけない。つまり価格情報を如何に上手く利用して行なえるか、そこには情報格差があることが前提となっているのです。
この自動売買取引には日経225miniとミニTOPIXの取引で行うのですが、この2つは裁定取引ではよく使われる銘柄です。いずれは僅差に戻ってくる度合いの高い組み合わせです。
日経225先物miniを買いでポジションを持ったらミニTOPIX先物は売りで持ちます。逆もしかり。そして価格差が再縮小した所で決済する。
しかしながら、現代では情報の格差は縮小傾向にあります。特に世界中に張り巡らされているインターネットによって情報格差はかなり解消の傾向にあります。情報の格差が無くなれば無くなるほど価格差も縮小していき、いまや裁定取引を行うことは困難を極めています。
裁定取引は理論上では100%の勝率らしいですが、現実にはその情報格差だけでなく、色々な制約があり(裁定取引を禁止している証券会社もあります)活用できるチャンスはかなりの減少傾向にあります。特に手間がかかる手法でまた利益率を考えると絶対に資産運用には向いていない。初心者には使いこなすことの困難な投資法なのです。また自動売買にはありがちで、例えば売買コストなどでレートでは稼げていても赤字になる場面がかなり多いという話も聞きます。
また販売者を見ていきましょう。
今福さんはNPO法人日本テクニカルアナリスト協会会員 資格認定テクニカルアナリストだそうです。
さてテクニカルアナリストと証券アナリストがどれだけ違うかというと資格保有者の知的レベルにはとても大きな開きがあるように見受けられます。
例えば、双方のブログを色々検索してみると理解できるはずです。テクニカルアナリストのブログは内容が浅いものが多く、証券アナリストのものは構成能力も高く、深い経済分析能力で丹念に調べて書き込んでいるものが目立ちます。
中卒でテクニカルアナリストを取ったという人もいるくらいですから、その資格は当てにはならないのかも知れません。
続いてこの販売元の住所についてですが、「愛知県一宮市萩原町萩原字西大畔20」をGoogleマップで検索してみて下さい。随分な築年数に見える民家が現れます。デイボード株式投資顧問の所在地がこの様な場所で・・・既存のユーザーはこれを見てどう思いますでしょうか?
懐疑的にならざる負えませんよね。
もっと様々な理由がありますが、もうこれだけで疑っても良いのではないでしょうか?つまり情報商材などは誰でも作って審査に通れば販売できるものなのですから販売金額からして当てにできない物が殆どだと思います。
しかしながら、中には良い物も存在するので厄介なのですが。
これは確かちょっと古い商材なはずですが、未だにインフォカートで売られているわけだからインフォカートも当てにならないサイトです。
但し、10日間無料で使えるということだから資金に余裕のある人ならば試してみるのもいいかもしれませんね。でも買い取りじゃなくて1ヶ月あたりの使用料を払うシステムなので、考えてみると更に毎月コストが嵩むのだから、さて使いたいと思いますか?
因みにこのサイトでこの販売元の口コミがあります。ご参考までに。
http://xn--tckue584hvye21sugk.net/list/dayboard/
それではまたお会いしましょう!
GOOD LUCK FOR YOU!!